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創業以来、仮設レンタル業界のリーディングカンパニーとして日本の国土建設の一翼を担ってきた日建リース工業は、これからも業界を牽引すべく、単に資材供給をすることにとどまらず、仮設技術支援や専門技術スタッフによる人的サポート、そして新工法の提案などの含めた仮設資材活用のトータル的なソリューション提供を通じて、お客様に密着したきめ細かいサービスを追及することで、建設業界のパートナーとして確かな信頼を築いていきたいと考えています。
スクラップ&ビルドを繰り返し、世界有数の社会インフラをもつ日本。現在では、建設関連公共投資額も縮小の途を辿る中、国や民間企業はストックの有効活用へと施策を転換してきています。日建リース工業の仮設事業は、このように時代が求める社会インフラの改修、ビル・マンションやプラントなどのリニューアル分野においても、専門スタッフが安全で効率的な最新技術とサービスを提供しています。
仮設技術の技術提供と人材育成そして、インフラ整備への貢献を目的として、2007年にベトナム現地法人として、ニッケンインターナショナルアジア(株)が設立されました。日建リース工業が半世紀近くにわたって培った高度な仮設技術を、現地スタッフに教育・養成し、高品質な仮設設計図面を国内のお客様に提供しています。また現地で仮設資材の供給体制を整備し、建築はもとより橋梁やプラントなど、ベトナムのインフラ整備の一翼を担っています。
現場での図面作成や、それに伴う時間とコストを大幅に短縮し、専門知識を要する計算書作成や監督署提出書類の準備などの煩わしい業務から解放するトータルソリューションを実現。 明確な数量把握となり、迅速な組立を可能にしています。
積算用・監督署提出用から、施工実施図面作成まで、専門スタッフが仮設設計をトータルにサポートします。
図面作成から強度計算、数量算出、提出書類の作成まで、独自システムで仮設設計業務のすべてを実施。
橋長120メートルを超える大規模橋梁工事。膨大な量の仮設資材が建設作業現場の安全に貢献しています。