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仮設事業

仮設資材とは

ビルやマンション、病院、学校、ホールなどの建築分野の構造物のほか、橋梁やトンネル、ダムや発電所といった土木分野の構造物まで、これらをつくる際に作業員の足場やコンクリートを打ち込むための型枠などに使用されています。構造物が完成すると撤去されますが、構造物をつくる上で必要不可欠なのが仮設資材です。

足場として

足場

作業員が作業したり通行・昇降する場所として設置します。

型枠として

型枠

構造物をつくる際に、コンクリートを流し込むための器(うつわ)として設置します。

支保工として

支保工

コンクリートが固まるまでの間、型枠のズレを防ぐための支えとして設置します。

仮囲いとして

仮囲い

建設現場内への第三者の立ち入り防止や、敷地外への資材のはみ出し・ゴミの飛散防止のため、現場の周りに囲いを設置します。

仮設資材が使用される工事

  • 足場工事

    • 建設工事で構造物をつくる際に作業員が作業したり、通行・昇降するために設置される仮設設備が足場であり、この足場の組立て・解体を行う工事です。足場の種類には単管足場枠組足場クサビ式足場移動式足場脚立足場などがあります。
  • 型枠工事

    • 建設工事の基礎や躯体部分のコンクリートを打ち込むための型枠(仮枠)を組立・解体する工事です。
  • 支保工工事

    • 掘削地盤に施される土留支保工(山留め工)と、構造物をつくるためにコンクリート荷重等を支える型枠支保工があります。
  • 鉄骨建方工事

    • 中高層ビル、工場建屋、スポーツやイベント施設など、各建築物のニーズに合わせて鉄骨材を組み上げる工事です。
  • 改築・改修(補修)工事

    • 建設後、一定期間が経過した一般ビル、マンション、商業施設などの、外壁の取替え・塗装、設備の取替え・補修、耐震補強を行う工事です。
  • 解体工事

    • 構造物の建替えまたは新築工事の際に、在来の建物を取り壊し、撤去を行う工事です。
  • 内装工事

    • 天井や間仕切り、フロア、クロス、カーテン、ブラインドなど、建物内部の仕上げに関する工事です。