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Hi-City

常に手すりがある状態で作業が出来る非常に安全性の高い足場。

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HiーCityの特徴

  • 足場の組立・解体作業での墜落災害を防止
  • H型建枠は、厚生労働省の「手すり先行工法に関するガイドライン」に沿った手すり先行足場方式です。常に手すりのある状態で組立・解体ができるので、墜落災害を防ぐ事ができます。
  • 従来の様に、墜落防止用の親綱を設ける必要がありません。

  • 強度と機能性が両立
  • 枠幅が880mm、620mmと2種類あり鋼製布板を布材とした場合、枠幅いっぱいに床を設ける事ができ、床材の隙間を解消しました。
  • 枠高さが連結ピン(25mm)を含めて1800mmと、従来の建枠(1700mm)に比べて高くなっており、通行性・作業性に富んでおります。

  • 作業性・安全性重視の設計
  • 従来の筋違の代わりに専用の手すり部材(三角枠・手摺枠)を用いる事で、足場内側の作業性を良くするだけでなく、墜落・落下事故の防止に役立ちます。

  • 美しい外観
  • 市街地での工事現場のイメージを変え、都市景観と調和したデザイン性を備えています。
  • 手摺枠・三角枠の使い方で従来の筋違とイメージの違ったデザインが得られます。

[手すり先行専用足場方式とは]

鋼管足場用の部材及び付属金具の規格の摘要除外が認められた枠組足場であり、足場の最上部に作業床を取付ける前に、当該作業床の端となる箇所に最上層より一層下の作業床上からの手すりの機能を有する部材を設置することができ、かつ最上層の作業床を取り外す時は、当該作業床の端に手すりの機能を持つ部材を残置して行うことが出来る構造の手すり先行専用のシステム足場です。

仕様

仕様

■型式別主要寸法及び重量

品番 高さ(mm) 幅(mm) 製品重量 梱包数
H8818MT 1775 880 13.4kg 25
H6218MT 620 12.2kg 25
H8896A 716.4 880 7.6kg 50
H6296A 620 6.8kg 50
H1818XT 870 1715 8.2kg 40
H1518XT 1410 7.2kg 40
H1218XT 1105 6.3kg 40
H0918XT 800 4.5kg 40
H1818XS 760 1709 5.4kg 60
H1518XS 1404 4.7kg 60
H1218XS 1099 4.0kg 60
H0918XS 794 3.3kg 60

■H型建枠主要パイプ径

  • 建枠, 調節枠, 補助枠, 梁枠, 階段枠
  • ・・・φ42.7
  • 三角枠, 斜材, 妻面手摺枠
  • ・・・φ27.2
  • 手摺枠, 梁枠用ブレース
  • ・・・φ21.7

組立手順

  • 手順1
  • 従来の枠組み足場と同じように敷板(木製足場板)を敷き、ジャッキベースを置きます。建枠をたて、水型手すり枠・三角枠、斜材・手すり等のつなぎ材でつなぎ、鋼製布板を取りつけ、昇降箇所に階段枠をかけ上段にあがります。
  • 手順1
  • 手順2
  • 2段目の建枠を建込み、手すり枠をはめ込んでいきます。
  • 手順2
  • 手順3
  • 更に、下の作業床より、上段の作業床の手すりとなる手すり枠を取り付けます。
  • 手順3
  • 手順4
  • 鋼製布板をかけ、階段枠を取り付けて、上段へあがります。作業員は常に両側に手すりのある安全な作業床にて足場の組立ができます。
  • 手順4

  • 手順5
  • 解体につきましては逆の手順となり、下段からの解体には専用のアルミ解体治具を使用して行います。

注意事項

■足場組立上の注意事項

  • 1.
  • 足場最上段の壁つなぎから足場の立ち上がり高さは、原則として 1 枠 (H型建枠の場合 1.5 層約 2.7m ) 以下として下さい。
  • 2.
  • 壁つなぎの設置間隔は、風力計算等により安全性が確認された間隔以下として下さい。

■壁つなぎ材使用についての注意事項

  • 1.
  • H型建枠に対しての取付け位置は、建地パイプ ( φ42.7 ) と曲げパイプ ( φ27.2 ) の平行部(右図◎部分)として下さい。
  • 2.
  • 上記の位置に取付けられない場合は、横架材近辺の壁つなぎ取付け可能位置(右図○部分)に取付けて下さい。
  • 3.
  • 壁つなぎ取付け可能位置(右図○部分)への壁つなぎは、従来品をご使用下さい。
  • 4.
  • 取付け金具部 ( クランプ部 ) のボルトの締付けトルクは、350kgf・cmで締付け下さい。

■台風及び強風が予想されるときの注意事項

  • 1.
  • シート等の取り外し、又は巻き上げ等の措置を施して下さい。
  • 2.
  • 壁つなぎ等にて補強して下さい。