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仮設資材レンタル

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機材と共に技術を提供する

国内において、新素材や新工法の開発と共に、高層建築物や大空間施設、複雑な形状の建設物が多数建設されてきました。仮設工法も構造物の大規模化・複雑化の流れと同様に高度な計画を行う必要性が高まってきました。こうした建設市場の変化へ対応するために、日建リース工業は業界に先駆け1980年に仮設技術開発室を発足。
1985年には、CAD開発チームを発足し、独自に二次元・三次元CADシステムを開発し、仮設構造物の強度検討と図面作成の高度化を推進して参りました。
実際の建設現場での仮設組立支援から、当社技術スタッフの現場派遣など、そのサービスは一層の広がりを示しています。

仮設設計業務の情報化

独自開発による総合仮設設計支援システム。

総合仮設設計支援システム

日建リース工業では、仮設設計のプロフェッショナルとして培った技術・ノウハウを結集し、総合仮設設計支援システムを独自に開発しました。これにより、躯体図の取り込み、他CADデータとの連携機能による図面情報の共有化を実現するだけでなく、図面作成から強度計算、数量算出、提出書類の作成まで専門知識を必要とする仮設設計業務のすべての工程を一貫してカバーし、各種仮設設計業務の情報化を強力に支援しています。

仮設営業担当の育成体制

確かな知識と技術を備えた人材の育成に取り組んでいます。

研修風景

日建リース工業は、仮設担当営業の新人研修におよそ一年の期間を費やします。それは、貴い人命に係わる作業足場、時に数十トン以上の重量物を支える支保工材について、確かな知識を習得させるためです。
目指しているのは、ただモノを売るだけの営業ではなく、「安全」と「現場の効率」を提案できる営業です。
約2,000種類に及ぶレンタル部材について、確かな使用方法と基本的な強度計算、仮設計画図の作成を習得させることで、建設業界への貢献を果たしたい。確かな情報を提供することで、現場の皆様にお役に立ちたい。私たちは、このような方針で新人の育成を行なっています。

仮設プランニングの流れ

現場での図面作成や、それに伴う時間とコストを大幅に短縮し、専門知識を要する計算書作成や監督署提出書類の準備など煩わしい業務から開放するトータルソリューションを実現。明確な数量把握が可能となり、迅速な組立を可能にしています。

仮設事業のワークフロー